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子供の習い事トップ > ブログ・コラム・特集 > シリーズ・この人に聞く!第59回 > 2
教員経験を小説にした「だいじょうぶ3組」著者 乙武 洋匡さんクラスのお楽しみ会にて2008年12月撮影。いつも笑顔で子どもたちに注ぐ視線があたたかい。
手を出さない、口を出さない勇気クラスのお楽しみ会にて2008年12月撮影。いつも笑顔で子どもたちに注ぐ視線があたたかい。

小さな頃からお友達や先生方のあたたかい支援をはじめ、やはりご家族の支えは大きかったのではないかと。
ご両親はどのようにオトタケさんを育てられたのでしょう。

両親へ感謝の想いをあげたらキリがないのですが、一番は手を出さない、口を出さない勇気を持っていてくれたこと。僕は重度の障害者ですし、一人っ子なので本来ならばもっと過保護に育てられてしまっても仕方ないのかなと思うのですが。僕がいつも突拍子もないこと、例えばバスケットボールをやると言い出しても、「そんなこと危ないからやめなさい」または「他の人に迷惑が掛かるから」とか、そう言われて止められたことがほとんどない。もし止められていたら、今こうして色々なことにチャレンジすることができなかった。

そんなご両親へ対して、オトタケさん反抗期も超えてきたとか。うちがまさに今、「おはよう」に「うるせー!」で返してくる思春期を迎えていてうんざりしていますが……。

親曰く、僕は普通より激しい反抗期がありましたが、「勉強しなさい」と言われたことがなかった。言われなかったから、かえって怖くて勉強したような気がします。うちのルールは1日のうち読書とゲームやテレビの時間、同じ時間数でなければいけなかったので「勉強しなさい」と言われなくても、やればやった分だけゲームもできたし、テレビも見られた。そのルールも一方的に押し付けられたのではなく、相談しながら決めたような覚えがあります。

オトタケさんはお勉強ができたから叱られることも少なかったのでは?
お母様には愛情いっぱい注がれて、言葉で伝えられてきましたか?

父から特に感じましたね。父は愛情表現がとても上手な人でした。小学校5年生の時に、それまでオール5だったのが、はじめて理科だけ4に落ちたんですね。友達から見ればそれでも十分よかったのかもしれませんけれど、僕にとってはショックで。家に帰ってから親にも通知表を見せたくないという気持ちでいたら、父は「ヒロ、おまえすごいなやっぱり。俺が子どもの頃なんて※アヒルばっかりだったよ」と(※アヒルとは2のこと)。そんなことはなかったはずですが、わざと僕が気落ちしないように、自分をおとしめるようなことを言って自尊心が傷つかないように気を遣ってくれた。大人になってから、そのやさしさに気付きました。生きていれば父は69歳。その世代の男性は家父長制で親父はデンとして家で威張っている世代だと思いますが、まったくそういう人でなくて、ぼくの気持ちをうまく汲み取って褒めてくれる人でした。それはホントにうれしかったですね。

すごくお父様のあたたかさが伝わってくるエピソードです。オトタケさん小学校時代は何か習い事をされていましたか?

幼稚園の頃、お絵かき教室へ通っていました。でも小学校に入って友達と遊びたいから辞めました。週7日あれば、7日とも友達と遊びたいからお絵かき辞めたいと言って。すごく親や先生を困らせたと思いますけれど、僕はめちゃくちゃ意思が強いので。塾、公文、ピアノ、そろばん、お習字、何もやってきませんでした。小学校6年間、何も習っていないです。中学年までは皆それほど習い事をしないから、わっと集団で野球とかサッカーして遊べましたが、高学年になると空いている子を見つけて少数で遊ぶことに移行しましたね。二人とかだとチームスポーツできないので、ゲームは多くなりました。サッカーのボードゲームやファミコンやりましたよ。

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