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コンプリメントにより不登校を解決に導くスクールカウンセラー 森田直樹さん

森田 直樹(もりた なおき)さん

昭和27年生まれ。香川県公立小学校から瀬戸内短期大学准教授を経て、現在、香川大学教育学部付属坂出学園スクールカウンセラー。 鳴門教育大学大学院学校教育修了・香川大学大学院学校臨床心理修了。教育学修士。スクールカウンセラー/「キッズカウンセリング寺子屋教室」主宰 »  KIDSカウンセリング寺子屋 公式サイトはこちら

子どもの自信の水を増やす愛情と承認。

先生のご著書「不登校は99%解決する」は4年前に刊行されてずっとアマゾンの書籍「教育」部門でベストセラー。それだけ不登校児童が多いのですね。最初に、先生の提唱されるコンプリメントとは、どんなトレーニングなのかを教えてください。

コンプリメントトレーニングは単に褒めるのでなく、子どもの持つ「良さ=リソース=資源」に気づかせることです。この「良さ=リソース=資源」を本人は気づいていないのです。気づいている子は、自信に満ち溢れて活動的です。心の中のコップが大きく強くてたくさんの自信の水を蓄えています。少々のストレスでも、この自信の水は少ししか減りません。

具体的にいうと、どんな言葉掛けになりますか?

その時、その場でお母さんが見聞きした子どもの言動に、お母さんの嬉しさを付け加えるのです。「**で、お母さん嬉しい」というように。そして、その子を観察していいこと・能力に気づいたら「**という力があって素晴らしいね」というのです。言葉を届けるのではなく、言霊を伝えるのです。愛情と承認によって自信の水をたくさん入れるのです。

簡単なようですが親子だと難しい面もあるかも。こうした「自信の水」を増やすことを目的にする時、親が心得ておくことはありますか?

愛情と承認の言葉で包んで「良さ=リソース=資源」を伝えれば、子どもの心のコップに溜まっていきます。良さは「事実」でなければなりません。想像したことや子どもを親の意のままに操るような操作もいけません。コンプリメントトレーニングは、子どもの「良さ=リソース=資源」を一つひとつの粘土と考えて「君にはこのような良さがあるよ」と肉付けし、つくり変えていくものです。これは親がしなくてはなりません。家庭に自信の水を入れてあげられる環境を作らないといけない。親が子どものプライベートカウンセラーになるのです。そして、コンプリメントで育てられた子どもは大人になるとコンプリメントで子育てをします。

なるほど。コンプリメントは子育て全般に通用するメソッドだと思いますが、実際は不登校児童が再び通学できるように、親を指導しているのですね?

不登校になる理由は子ども自身にあるのでなく、家庭か学校に原因はある。子育てのやり直しをすることが再登校につながります。たとえ子どもの変化に気づかなくても、ひたすらコンプリメントしなければなりません。子どもの心に自信の水が溜まっていると信じて続けることができれば、再登校に導けます。3週間続ければ子どもが一人前になるまで、ずっとできるようになりますし、小学校低学年だと3日で変化が起きてきます。

Amazonでは4年間ベストセラーの一冊。まさに不登校児童の親が求めている内容。

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