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よりよく生きられる環境を考える バース・セラピスト 志村季世恵さん

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よりよく生きられる環境を考える バース・セラピスト 志村季世恵さん

志村 季世恵 (しむら きよえ)さん

1962年生まれ。1990年「癒しの森」を故志村紘章と共に立ち上げカウンセリングを担当。クライアントの数は延べ4万人を超える。2007年「癒しの森」を閉院。現在は「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の運営に力を注ぐ傍ら、フリーでカウンセリングやターミナルケアを行う。「こども環境会議」代表。「ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ」代表理事。4児の母。「さよならの先」(講談社文庫)、「いのちのバトン」(講談社文庫)、「大人のための幸せレッスン」(集英社新書)、「ママ・マインド」(岩崎書店)など著書がある。 »  志村季世恵さん 公式サイトはこちら

互いの長所を見つけあう関係性で子どもの力を伸ばす。

志村さんの新刊「さよならの先」を拝読して、どうしてもお会いしてお話を伺いたくてコンタクトを取らせていただきました。お忙しい中お時間頂けてありがとうございます。子どもと接点をもつ活動の中に「こども環境会議」というプロジェクトの代表もされていますが、これはどういう活動ですか?

「こども環境会議」は15年ほど前にスタートしたプロジェクトです。今の子どもたちに本当に必要なものは何かを考え、子どもの目線を持ちながら大人としての思考を持ち、子どもたちと共に学び、共に楽しむ。そして「生まれてきてよかったな」「子どもを生み育ててよかったな」と思える親子でいられたらいいなと願い作った会です。
この会はある自閉症のお子さんとお母さんとの出会いがきっかけになりました。そのお母さんは、一人で子育てをしている気持ちになり、ずいぶん苦しんでいたのです。けれど、実は障害を持ったお子さんを育てている親だけでなく、孤独を感じながら子育てしている人は非常に多かったのです。そこで多くの親子を対象に活動の輪を広げていきました。子ども達には、親だけではない価値感、多様性を身につけさせたいという願いから、数日のお泊り会をし、そこで大家族のように過ごしました。また、ワークショップも行い、音楽や絵画、朗読といったトップアーティストによる専門的プログラムを楽しめるようにしていますが、大事なのは、それではなく、大人も子どもも、大勢の中で、互いを認め合い尊重し助け合うことを経験してもらうことなのです。

とてもよく似ているコンセプトのキャンプを存知あげていますが、違うのは同じような家庭環境の子が集うわけではないという点でしょうか?

赤ちゃんから高校生まで年齢はまちまちです。教育的な環境も様々。国・公立に通っている子、私立に通っている子、特別支援学校に通う子もいます。生活レベルも様々。そういう多様性を大事にしています。たとえば障害をもっている子に対してかわいそうと思うのではなくて、どんなことをしたら、みんなで楽しめるかを考えるようになります。相手を思い遣り、相互理解する視点が育ちます。家族だったら相手を否定したりしませんよね。それで「大家族ごっこ」という名前のワークショップにしたのです。

「大家族ごっこ」っていい響きですね!参加される親子はいろいろな問題を抱えていらっしゃるのですか?

全ての方がそうではありませんが、中には虐待やいじめの体験、あるいは障害を抱えて大変な状況に置かれている方も参加されます。参加したら全員が身内。日常の親子だけの単位にとどまらず参加している子どもはすべて我が子。大人はみんな親もしくは姉・兄・祖父母になります。みんなで目を配り声をかけることを大切にし、行動に問題があれば我が子に注意を与えるように叱り、また親なら短所と見受けられるような特徴も、他者から見ればそれは優れた能力や個性に通じることもあり、そのような時には助言も大事にしました。これはかつて日本が大家族であった時の、おじいちゃんおばあちゃんが担っていた役割と似ています。

3.11以前、この活動は福島で展開されていたのですよね?原発事故以降、福島に住まわれる方の苦労は筆舌に尽くしがたいですよね。

当時、子ども達は情報公開の遅れに怒りを感じ、大人たちに不信感を持っていました。水素爆発だって情報を公開してくれれば避難に関しても自分で選択することができるのにと。子ども達は自分で判断し行動する力をもちたいんです。「大家族ごっこ」をする場所は軽井沢、葉山、福島県いわき市と移ってきました。震災後の2011年9月には東京でシンポジウム 「こどもの本音 大人の言い分」~みんなで福島の今 そして未来を考えよう~を開催。子どもたちはみんなで対話がしたい。みんなで今の気持ちを分かち合い、話し合って次への希望に繋げていきたいと言ったのです。シンポジウムで子ども達の願いを聞き、2012年3月にはダイアログ・イン・ザ・ダークを福島で開催しました。「対話の時間」を持ったのです。

自然に慣れ親しむ川遊びは「こども環境会議」活動の一環。

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