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「放射能と生きる」対策を説く科学者 武田邦彦さん全国各地で講演会を待望されており、大学の講義の合間をぬって行脚する。
関東圏でも年間1mSvを守ることが困難に全国各地で講演会を待望されており、大学の講義の合間をぬって行脚する。

マスコミ報道はいつの頃からか非常に偏った情報ばかりで、私たちが本当に知りたいことを知ることができなくなっています。国も行政もマスコミも、放射能対策に及び腰に見えます。海外のメディアから真実を知ることもあるほどです。武田先生は、放射能の影響など受けず「安全」と言えるのはどのような状況とお考えですか?

東京も横浜も住み続けることで1年1mSvを守るのは具体的に困難です。どうしても2mSvくらいになってしまう。国は食べ物から受ける内部被曝の基準値を5mSvとしているけれど、食べる以外に空間からも放射線量は取ります。「100mSvまで食べても安全だ」と言うのなら、法律違反をしてもいいということを言っているわけですから、言っている人が補償しなければなりません。現実的にはそれは無理でしょう。

これから先、「安全」と言えるような状況になるでしょうか?除染の仕方についても賛否両論ありますが…。

除染の仕方によります。そして食品に対しても段々基準が厳しくなってきているので、違反した食品が出にくくなっていると思います。今まで被曝してしまった分は仕方ないとしても、ヨウ素が減ってなくなりセシウムだけになる。できるだけ食品のベクレル表示をしてもらうことが大切です。横浜であっても道路などは散水車などを使って徹底的に洗浄を行うべきです。

子どもの健康を考えると給食以外でも心配なことは多いです。学校では屋外で遊んだり土の上に座ったりして危険なことをしがちです。どんな行動を避けるべきでしょう?

問題は放射線をどのくらい減らせば、ガンがどの程度減らせるのか。世界中誰もわからないのです。安全だという説と危険だという説があるだけ。安全説に子どもを当てはめられないとわかってもらえればと思います。学説はいろいろあるものなので、安全だと説く学者がいてもいいのです。しかし、もしその学説に従った結果、将来子どもがガンになっても、学者は補償できないでしょう。 規制値をあげた分のリスクはどうするのだ?と。1年に20mSvというのは子どもがレントゲンを1年で400回浴びることになります。説を伝える時には伴うリスクもしっかり伝えないといけません。安全のほうだけ触れているのではダメです。安全という可能性もあります。しかし子どもを育てる親にとって、もしかしたら安全だから…と被曝させようとはしないでしょう。

リスキーなものは少しでも取り除きたいと思うのが親ですよね。内部被曝を受けても健康への影響は一律ではなく、個人差があるのですね。武田先生は「放射線と細胞の劣化」について研究されていらっしゃいますが、その点から放射能から身を守る日常的対策を教えていただけますか?

私は人間の細胞は放射線に対する防御に優れているので、そう簡単にやられないと思っています。でも、それには「免疫力が強く、栄養バランスがとれて、休養が十分」という条件が必要です。人間の体は本当に複雑なので、「私が大丈夫だから、あなたも大丈夫」ということにはなりません。もちろん、放射線に被曝して体が傷むというのは、「病気」の一種ですから、できるだけ栄養をとり、休養を十分にとり、そして免疫力をつけることが放射線から体を守る一つの方法であることは間違いありません。

「子どもを放射能汚染から守りぬく方法」

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