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子供の習い事トップ > ブログ・コラム・特集 > シリーズ・この人に聞く!第28回 > 1

2008北京パラリンピック陸上競技走り幅跳び日本代表
佐藤真海 (さとうまみ) さん
http://blog.livedoor.jp/mami_sato/
1982年3月12日生まれ、宮城県気仙沼市出身。
陸上競技 走り幅跳び。仙台育英学園高校から早稲田大学を経て、2004年サントリー(株)に入社。
早稲田大学応援部チアリーダーズで活躍していた2002年に、骨肉腫のため右足膝下を切断、
義足の生活に。
現在、サントリー株式会社キッズプログラム推進室で次世代育成プログラムの企画・運営の仕事を
こなす傍ら、北京パラリンピックを目指して日々トレーニングに励む。
2004年アテネパラリンピック9位(3m95cm)、2005年パラリンピックワールドカップ4位(4m14cm)、
2006年パラリンピックワールドカップ3位(4m11cm)。2008年3月九州チャレンジ陸上大会(4m46cm)
北京パラリンピック代表内定。
突然の病気、義足との出会い
真海さんが骨肉腫という病気になられたのは、大学2年生の時だったそうですね。入院、手術、治療、リハビリと長い試練があったと思います。
なにがきっかけで陸上競技走り幅跳びをやってみようと?

2001年の冬に、以前から足首が痛いなと思っていたのですが、骨肉腫という小児癌の一種である病気と診断されました。
それで、抗がん剤治療に3ヵ月、手術後にまた半年抗がん剤治療と続いて、副作用で吐き気もありました。
この病気は100万人に1~2人の割合だそうで、なぜ私が…という辛い思いはありました。病院のベッドでは、友達のいる大学へ早く戻りたいと思っていましたが、いざ復帰すると落ち込みがひどくなって。
これまで培ってきたものが崩れて、独り取り残されてしまったように感じていました。
明るい未来なんて描けない。心の底から笑顔になれなかったのです。
ここから抜け出すには、何かに熱中しなければ!と。
これまで私はスポーツをしてきたのだから、障害があってもできるスポーツは何だろう?とインターネットで調べてみたら、パラリンピックがあることを知りました。

義足をつけて走る姿が、とても自然に見えました。
いきなりスポーツを始める、ということではなくて小さな頃から何かスポーツをするのがお好きだったのでは?

小学1年生頃から6年生まで、公文に通ったり水泳や習字、日本舞踊も習っていました。日舞は祖母と母がお師匠さんだったので。
中でも水泳は4年生から選手育成コースで鍛えられて、放課後友達と遊ぶ時間もなくて、スイミングスクールに通っていました。
自分でやっているよりもやらされている感が強かった。
もちろん、努力しないと結果には結びつきませんから一生懸命でした。
でも、辛かったです(笑)。
中学入学後は水泳を卒業して、陸上の長距離選手に転向しました。
やっぱり。とはいえ、真海さんのスポーツの取り組み方は凡人からは計り知れない、ものすごいファイティングスピリッツですよね。
落ち込んでいる時に、母から「神様は乗り越えられない試練は与えないものだ」と。
手術の後、まだ歩くことも精一杯な状態で、まず水泳を再開して、そして競技用義足と出会ってから、走ることの喜びを改めて感じました。
かつては辛いだけで楽しめなかったスポーツを通して、チャレンジしてみよう!という気持ちが湧いてきたんですね。

義足でも走れるんだ!という気づきと勇気を与えてくださった功績は大きなものです。
私も義足であることについて前向きに考えられるようになったのは、ここ1~2年のことです。
義足でなかった時は、「ここまでしかできない」と自分で限界をつくってしまうほうでした。
でも、少しでも前に進めるように努力すれば、次々に色んな展開が起こる。
孤独だと思っても決して一人ではない。何かをやろうと頑張る気持ちを持ち続けていると、支えてくれる人が現れるものです。
義足を作ってくれる臼井さんをはじめ、たくさんの方に感謝しています。

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次回予告!

バルドラール浦安デフィオ監督兼選手 泉洋史さん

次回は、バルドラール浦安デフィオ監督兼選手の泉洋史さんが登場。デフィオは障がいの有無や種類に関係なく多様なメンバーが一丸となり一般リーグで本気で戦うフットサルチーム。聴こえないからこそできる。不自由だからこそ挑戦できる。監督兼選手として活動する泉さんにチームが目指す熱い思いを語って頂きました。どうぞお楽しみに!

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