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シリーズこの人に聞く!第7回 教育者 義家弘介さんが伝える、「挫折から学べること」
シリーズこの人に聞く!第7回 教育者 義家弘介さんが伝える、「挫折から学べること」
義家弘介 (よしいえ・ひろゆき)

1971年3月31日生まれ。長野県出身。O型、おひつじ座。
横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師、警察庁バーチャル弊害研究会委員。
3歳男の子のお父さん
<公式サイト>http://www.yoshiie-hiroyuki.com/
 
『小学校時代、落ち着きのない子だった』と書籍で読みました。今の時代、席に座っていられないADHD(多動性)などの病気の子も多いようです。義家さんは、そうした子をどのように指導されますか。
まず「きめつけ」は駄目です。「ADHDの疑い」であっても病気として決めつけて、当たり前のしつけが疎かになっている側面がある。LDでも、ADHDであっても、私たちは実社会で生きていかねばなりません。教育の営みとは、未熟な子どもを社会化することです。成長の速度がちょっと遅い子もいます。それなのに、子どもを囲うような教育のありかたに僕はとても疑問を感じています。囲われてしまった結果、家で暴れている子がたくさんいる。失敗をたくさんしている子のほうが、経験則としてたくさんのことを学べるわけです。安易なきめつけほど、子どもたちの可能性を無にしてしまうものはないと思います。

「教育」と「調教」は違うと。親の押し付けは、駄目だということでしょうか。
押し付けは、こうしてほしいという期待がスタートにあるわけで、そういう気持ちは否定すべきものではありません。でも、押し付ける「前提」というのがありますよね。それって、子どもが「この人に愛されている」と自覚しているかどうかだと思う。『トイレのしつけ』を例にすると、小さな子どもにとって、うんちを我慢するのって大変なこと。洋服の構造を覚えて、ふんばって、お尻をふく……という営みを嫌がらずに覚えられるのって、親の愛情が根拠にあるからですよ。部屋の中で垂れ流してしまうと、誰にも褒めてもらえないし、喜んでもらえませんよね。どんなことでも、そこに愛情があってこその押し付けで、愛情なくしては「調教」です。

喜んでもらえる、といううれしい気持ちが次のステップになるわけですね。
僕は、勉強ができるようになってほしいという希望や期待を否定はしません。勉強はできたほうがいいに決まっています。でも、家に帰ってくるなり「宿題やったの?」「塾(または習い事)の時間でしょ」ではなく「今日はどんなことがあった?」と聞いてほしい。子どもに期待することは結構ですが、その前提が確認できているのだろうか?と。それさえできていれば、子どもは決して道に迷わないと思います。

義家さんは小さい頃、負けず嫌いでしたか?習い事はどんなものをされてましたか?
負けず嫌いになる教育を受けてきました。「男子たるものは、勝ち続けよ」と。空手と書道で精神統一を養うために……。実践空手でしたから、体の大きな相手には叶わないわけですが、「だからもっと練習して勝つんだ」と父に仕込まれて。それで悔しくて泣いて、の繰り返し。まるで卓球の愛ちゃん(福原愛選手)みたいでしたよ(笑)。勝つためには悔しがることって必要です。今は、子どもより親のほうが悔しがっているでしょう?それは違うと思いますね。僕は、長男として強くなれと言われ続けてきました。それに反発していた時期もあったけれど、思い返せばよかったなと。厳しさが、長男であるという変えようのない理由で一貫していたので。

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