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子供の習い事トップ > ブログ・コラム・特集 > シリーズ・この人に聞く!第55回 > 2
未来のサッカーW杯出場選手を育てる U-12監督 高﨑 康嗣さん U-13監督 大場健史さんどんなポジションであってもゴールを決めること。ゴールをねらわないポジションなど、このチームには無い。
12,3歳当時の思い出、W杯への思いどんなポジションであってもゴールを決めること。ゴールをねらわないポジションなど、このチームには無い。

監督も以前はサッカー選手でした。なぜ指導者のお仕事を選択されたのですか?監督として、どんなことを大切にされていますか?

U-12は練習前に講座の時間があり、一人ひとりに違う声掛けをする。言葉のスパルタはスポーツの世界に不可欠。

もともと指導者になりたかったこともあり、また人に伝えることが楽しいと思っていたので。プロ選手を育成する立場なので、勉強(知識)や様々な人との交流で、人間性を磨くことが大切です。

選手を引退してから、指導者へ転向しました。選手のときはとにかく負けたくない気持ちが非常に強かった。だから怪我でのきついリハビリにも耐えることができました。
今もその気持ちは変わりません。だから続けることが出来ます。

ご自身が12,3歳の頃は、どんな習い事をされていましたか?
それから体得したことはどんなことですか?

つくば出身ですが、もともとサッカーが根付いている地域ではなく筑波大ができたことで、うちの父親などを中心にサッカークラブを立ち上げることになった。
芝も豊富にあってボールを蹴れる環境に恵まれていました。習い事はピアノ、サッカー、野球などもしましたが、ほとんどサッカーしか記憶にありません。たくさん遊んでいたので、様々な動きや駆け引きなどを覚えました。

地元の少年サッカーチームに入っていましたが、仲間と木登り、鬼ごっこ、野球、水泳など色々な遊びをしました。

なるほど。お二人ともサッカーが一番お好きだったということですね。
ご家族や周囲の皆さんには、どのような教育方針で育てられましたか?

U-13のメンバーと談笑するU-12高﨑監督。「世界で通用するサッカーを仕込んでいる。彼らは10年後のスター選手です」

基本的に、自分の判断に任されていましたが、「ちょっとは、勉強しろ!」と。
もちろん勉強ができなければ遊べないこともありました。とにかく考えて行動すること。理由がなければダメと言われていた。いつも「なぜ?」「どうして?」「何のために?」と聞かれていました。

とにかくサッカー馬鹿でしたが、何事も一生懸命に、人様に迷惑をかけないことをふまえて育ててもらいました。

今回のW杯では日本のチームプレイのよさが際立っていました。
監督にとってW杯とは何ですか?

すべてのサッカー選手の目標である大会。今の選手が育って、ぜひ闘ってほしい。

昔は遠い存在でしたが、今はW杯に日本代表が出場するのが当たり前になってきた。しかし結果が出ていない。世界はもっとレベルが高い。だから若年層から甘えを許さないトレーニング環境を与えなければ、世界に勝つことはできません。

U-13の選抜試験は500名受験しても合格者は10名前後という熾烈な闘い。本人と保護者の面接もあり意気込みを問われる。

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