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お笑い芸人 矢部太郎さん絵本作家の父のアトリエで過ごすことが日常だった幼少期。
似顔絵描くのが好きで、特技。絵本作家の父のアトリエで過ごすことが日常だった幼少期。

実は私、矢部さんとお会いするのは2度目です。9年前に汐留のテレビ局前で偶然イラスト描いて頂いたことがあります。イラストは昔から特技でしたか?

もともと似顔絵を描くのが好きでした。「電波少年」という番組で、僕はアフリカの村に放り込まれて、原住民の方とコミュニケーションを取らないとならなかった。ゼロから現地の言語を習得して、それをネタにして皆を笑わせる…という企画でした。何もないところでコミュニケーションを取るのに、絵がとても役立った。「これは何ですか?」という言葉は言えても、これはこういうものって絵でやり取りして、単語をひとつずつメモってきました。

絵は海外でのコミュニケーションに役立ちますよね。アフリカの皆さんの反応はいかがでしたか?

こちらは勉強したくていちいち聞くのが、あちらの方にとっては面倒臭いこともあったと思います。で、彼らの顔をイラストで描いてあげるとすごく喜んでもらえました。そこそこ似せてデフォルメして描くことで、すごくコミュニケーションがうまく取れた。9年前は借金を返さないとならないという企画で、1枚千円でイラストを描いて稼いだ。おかげさまで数十万儲かり、借金返済ができました!

すごい!200人以上の似顔絵を描いた勘定です。「大家さんと僕」では得意なスキルを存分に発揮できたのですね。大家さんはこの本のヒットをどのように言われていますか?

とても喜んでくださっています。作品として描かれたことも、「矢部さんが大きなお仕事をされた」と。描いてよかったなと思います。

子どもの頃の矢部さんはどんなことがお好きでいらしたのですか?

父が絵本作家(やべみつのり氏)で、絵画教室をしていてアトリエで絵本や紙芝居を作ったり、工作とか野焼きとかいろいろやっていて、僕も描いたり、傍で見たりしていたのはよく覚えています。外見も父とは、どんどん似てきています。父の父、亡くなった祖父もよく似ていて、病院にお見舞いに行った時、看護師さんに僕の後ろ姿をお爺ちゃんと間違われたことがあるくらい。「矢部さん、矢部さん」って振り向いたら「あ、お孫さんでしたか」って。

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