■法子さんは、うらやましいくらい昔から可愛い雰囲気が変わりませんね。子どもの頃はどんなお子さんでしたか? 私はお引越しが多かったので、幼稚園に行っていないんです。一人っ子でしたし、両親も自由に育ててくれたので、一人で遊んでも楽しめる世界をもちつつ、近所の男の子たちと跳ね回って遊んでいましたね。九州の自然に囲まれて、なついた野犬を可愛がったり、子どもたちで火起こしをして焼き芋をつくって食べたり。口を紫色に染めてへびイチゴを食べたり。ピアノやバレエ教室に憧れましたが、私の三日坊主気質を親に見抜かれて却下されました(笑)。結果的にそれは正しい見解でしたけれど……。
■活発な女の子だった、というのは意外です。やはり、歌や踊りが好きでした? ピンクレディーや聖子ちゃんが大人気な時代で、よく真似て歌っていました。それと、お祭りも大好きで、盆踊りの音が聞こえてくるとウズウズして「お母さん、ちょっとだけ見に行ってきていい?」と言うや否や、飛んで出ていくような子でした。「歌手になるの」と言っていたようですが、めだかの学校を「めだま~のがっこうは~♪」なんて間違えて歌っていたそうですがけれど(笑)。
■幼少時のエピソードで印象に残っていることは? 小さい頃からお茶の香りが大好きで、よく茶筒に鼻を突っ込んで「やめなさい!」と母に叱られていました。うちのほうは茶所の名産地でしたので。1年生になってからセントバーナードの子犬を飼って、どんどん大きくなったので「デカ」と名づけて育てていました。私はクラスで一番ちびっ子でしたので、よくデカに押し倒されていましたね。
■何か習い事はされていましたか? 小学生になってからは、お習字とそろばんは習っていました。でも、そろばん教室なのに、なぜか卓球台があって、そろばんせずに先生や友達と卓球に講じて汗を流して遊んでいました。でも、さぼっているとかでなく教室には行っていましたから、親は知らなかったかもしれませんね(笑)。
|